綾なす

つまみ細工の小物作成

絵本ーおおきな木「The Giving Tree」

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大きなリンゴの木と少年のお話。

大きなリンゴの木と少年はとても仲良し。

木に登ったり、かくれんぼをしたりいつも少年は大きな木と一緒。

しかし 少年は大人になり大きな木と過ごすことはなかった。

 

ある日 大きな木にやってきて「お金が欲しい」と言う。

大きな木は「リンゴの実を売れば良い」と言い全て彼に与える。

 

何年かするとまたやってきて「家を建てたい」という。

大きな木は「枝を切って建てれば良い」と言う。

彼は枝を全て切って持ち去る。

 

更に何年かするとまたやってきて「遠くへ行きたいから船が欲しい」という。

大きな木は「幹を切り船を作れば良い」という。

彼は迷わず木を伐り持ち去る。

 

時は流れ 老いた少年が再びやってくる。

大きな木は「もう私には与えるものがない」と言う。

彼は「疲れたから休めるところが欲しい」と言い切り株に腰を下ろす。

 

***

 

昔 読んだ絵本。

原題は「The Giving Tree」。

作者はシェル・シルヴァスタイン

 

ひたすら与え続ける木ともらい続ける少年。

 

このストーリーをどう捉えるか人それぞれ。

物議を醸(かも)しそう。

実に奥の深い絵本です。

子供に読み聞かせる本というよりむしろ大人が考えさせられる本です。

ある学校では英語の授業で使ったと聞きます。

 

発刊当初の訳者は本田錦一郎さん。

後に村上春樹さんに変わりました。

訳者により随分と作品の印象が変わります。

 

本田錦一郎さん訳の本は既に絶版になっています。

以前持っていたにもかかわらず手放したこと後悔しています。

本田錦一郎さんの訳が好きなので中古品でも良いので購入しました。

 

www.youtube.com

 

ブログの対応

大量のつまみ細工制作の依頼が入りました。

怠けていたらお尻に火が付いてしまいました。 

 

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ブログの対応が滞る可能性があります。

極力対応するつもりですが漏れがあったらごめんなさい。

ベーコンエピとHulu

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 ※写真の撮り方に芸がない!


たまに朝食用にベーコンエピを焼きます。

パンのレシピを載せているブロガーさんには及びませんが私が作った方法です。

ネットで調べるとどれも実に形よく出来上がっています。

どうも私のとはちょっと違う。

どうせ私が作れるレベルはこんなもんです。

 

【材料】

  • 強力粉  300g
  • 砂糖   10g
  • 塩    6g
  • サラダオイル 10g
  • 水   210g
  • ドライイースト 小さじ1
  • ベーコン 3~4枚
  • マスタード(もしくはすりおろしにんにく)

 

【作り方】

※1次発酵までホームベーカリー使用

  1. ホームベーカリーに強力粉からドライイーストまでをセット
  2. 生地が出来たら3つに分け丸めラップを掛け20分 (ベンチタイム)
  3. 麺棒で長い小判型に伸ばし中心に粒マスタードを伸ばしベーコンを置き巻く(成形)
  4. レンジで35度 20分(2次発酵)
  5. オーブンを210度に予熱 温まったらハサミで切り込みを入れ20分焼く

***

 

オーブンの温度や焼く時間はネットで調べるとまちまち。

我が家はレンジのメニューボタンで焼きます。

成形するときベーコンの上に黒コショウを振ります。

チーズも少し乗せると美味しいです。

 

近頃 スーパーから小麦粉が消えました。

皆 一体 何に使うんだろう?

 

●Huluに契約したら 

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テレビリモコンが体の一部になってしまいました。

ああ、つまみ細工もやらなくちゃ。

ジョンレノンの名言にみる人生観ー大人になったら何になる

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出典:

https://www.askideas.com/when-i-was-5-years-old-my-mother-always-told-me-that-happiness-was-the-key-to-life-when-i-went-to-school-they-asked-me-what-i-wanted-to-be-when-i-grew-up-i-wrote-down-happy-they/

 

When I was 5 years old, my mother always told me that happiness was the key to life. When I went to school, they asked me what I wanted to be when I grew up. I wrote down ‘happy’. They told me I didn’t understand the assignment, and I told them they didn’t understand life.

 

僕が5歳の頃 母はいつも言っていた。

「幸せは人生の鍵よ」

 

学校へ通っていた頃 彼ら(先生?)は僕に

大人になったら何になりたいか書きなさい」と言った。

 

僕は「幸せ」と書いた。

 

彼ら(先生?)は僕に

「課題の意味を理解していない」と言った。

 

だから僕は言ったんだ

「あなたこそ人生というものを理解していないんだ」

 

***

 

ジョンレノンは自分自身のことを反抗的な少年だったと言っています。

裏を返せば(良い意味での)自我が強く信念を持っていた人ではないでしょうか。

 

普通 人は「大人になったら何になりたいか」尋ねられたら「サッカー選手」「アイドル歌手」など将来なりたい姿形を思い描きます。

 

でも彼は心の在り方を思い描いたのです。

 

彼の返した言葉に彼ら(先生?)はどう思ったのでしょう。

「生意気なガキだ」と思ったのでしょうか?

 

それとも

 

彼の心の在り方に共感したのでしょうか? 

桜餅と抹茶餅

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桜餅と抹茶餅を作りました。

 

随分前に雑誌から切り抜いておいたレシピ。

なので情報提供元は不明。

 

材料(約10個分)

薄力粉  70g

白玉粉  10g

砂糖   40g

餡    適量

桜パウダー 小さじ1/2

抹茶  小さじ1/2

作り方

1.ボウルに白玉粉を入れ水カップ3/4をすこしずつ加え溶かす

2.薄力粉と砂糖を入れ混ぜる

3.別容器に半分移し 抹茶を入れ 残りに桜パウダーを入れる

4.フライパンで薄く焼く

5.餡を挟む

 

***

 

桜パウダーはid:dettotranoiさんの記事を参考にさせていただきました。

桜の香りがします。

 

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外出自粛しています

つまみ細工ーピンクのかんざし

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久々のつまみ細工。

半球を使ったピンクのかんざし。

下の写真のピンクの下がりを組み合わせたら良さそう。

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後ろに映っている鶴は試作品。

かんざしに合わせるサイズとかを確認するため作りました。

 

右側のかんざしは鶴の羽の名残り。

捨てるのももったいないのでUピンかんざしにしました。

 

作りたい鶴の形があるのですがどういう風に作り上げていくか只今思案中。

 

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考え中・・・