綾なす

つまみ細工の小物作成

ぼくがつきをみると(マザーグース)&身をもって気づいたこと

ぼくがつきをみるとつきもぼくをみるかみさまつきをおまもりくださいかみさまぼくをおまもりください I see the moon,And the moon sees me;God bless the moom,And God bless me. マザーグースより 谷川俊太郎 訳 マザーグース イギリスで古くから口誦によ…

本ー隠された十字架―法隆寺論

出典元: https://www.amazon.co.jp/%E9%9A%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%8D%81%E5%AD%97%E6%9E%B6%E2%80%95%E6%B3%95%E9%9A%86%E5%AF%BA%E8%AB%96-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A2%85%E5%8E%9F-%E7%8C%9B/dp/4101244014 法隆寺に対する常…

僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい。ーアデンアラビア

僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい。一歩足を踏みはずせば、いっさいが若者をだめにしてしまうのだ。恋愛も思想も家族を失うことも、大人たちの仲間に入ることも。世の中でおのれがどんな役割を果たしている…

本ーB型自分の説明書

筆者が自らの血液型の行動パターンを分析した本。 私の主人はB型なので興味もあり買ってみました。 主人を観察した結果・・・全てではないけど 当たっている! 出典:血液型別「自分の説明書」B型 カレンダー 「やりたくないなぁ」という仕事。 主人に「こ…

私の本棚ーのらいぬ【再投稿】

予定外の投稿です。 私の大好きな絵本作家谷内こうたさんが2019年7月にお亡くなりになりました。 ちょうどこの記事を書く僅か前。 今頃知りました。ショックです。 この本をご存じない方にぜひご紹介したいと思い再度投稿します。 谷内こうたさんのご冥福を…

絵本ーもしものせかい ~失ったという現実とあったかも知れない未来の世界~

もしも あれが うまくいってたら もしも あちらをえらんでいたら もしも あのひとがそばにいたら もしもー *** きみがどうしてもできなかったことや、ずっといっしょにいたかったひとや かわってほしくなかったもの きみのめのまえからきえてしまって「も…

絵本ーあつかったらぬげばいい ~人生ってこんなに楽ちんだったんだ~

ヨシタケシンスケさんの絵本。 人生に悩んだら読んで欲しい本。 ぶち当たった問題をさらりと解決。 どの内容もクスっと笑ってしまうヨシタケ式解決方法。 私のお気に入りは 出典:あつかったら ぬげばいい (MOEのえほん) | ヨシタケ シンスケ, ヨシタケシン…

絵本ー僕をさがしに

シェル・シルヴァスタインの絵本。 丸い僕が欠けた部分を探すお話です。 ***** 何かが足りない。 だから楽しくないんだ。 丸い僕は転がりながら歌います。 ♬ 僕の欠けた部分を探してる ♬ 形が不完全なので速く転がることが出来ません。 速く転がらない…

本ーくじけないで

貯金 私ね 人から やさしさを貰ったら 心に貯金をしておくの さびしくなった時は それを引き出して 元気になる あなたも 今から 積んでおきなさい 年金より いいわよ ことば 何気なく 言った ことばが 人を どれほど 傷つけていたか 後になって 気が付くこと…

絵本ーおおきな木「The Giving Tree」

大きなリンゴの木と少年のお話。 大きなリンゴの木と少年はとても仲良し。 木に登ったり、かくれんぼをしたりいつも少年は大きな木と一緒。 しかし 少年は大人になり大きな木と過ごすことはなかった。 ある日 大きな木にやってきて「お金が欲しい」と言う。 …

本ーヘンリー・スレッサー

ヒチコックのお気に入り。 どの作品も数ページで完結し、ちょっとした空き時間に読めます。 最後はヒチコック好みのひねりの効いたオチ。 その1つ・・・ ある広告会社が金庫の宣伝のため伝説の金庫破りに公開で金庫を破らせるというイベントを企画。 伝説の…

私の本棚ー夜明けのハーモニカ

この本は中学生の頃 図書室で見つけました。 「赤毛のアン」や「アンクルトムの小屋」などその世代の子が一般的に読む本を読みつくしてしまっていたのでもっとマイナーな本を探していました。 第二次世界大戦下のフランスの1家族の物語です。 戦争という悲…

私の本棚ーO.ヘンリーとサキ短編集

私は短編ものが好きです。 特に最後にオチがあるのが。 O.ヘンリー 皆さんご存知のO.ヘンリー。 中でも好きなお話は「赤い酋長の身代金」。 身代金目当てに子供を誘拐したドジな2人の男の物語。 誘拐した子供がとんでもない悪ガキで手にあまり とうとう子供…

私の本棚ーたんぽぽのお酒

出版会社に勤めていたこともあって読書は好きです。お給料の1/3は本代に消えてました。実家を離れる時 ほとんどの本を処分しましたが、どうしても手放せない本があります。その1冊がレイ・ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」。毎年 夏になると読んでいました…