マグネシウム粒というのを近頃使い始めました。
写真は既に半分使ってしまっています。
その効果に驚きました。
マグネシウムの効果
水やお湯につけると水素の泡を発生します。
水質はアルカリイオン水。
界面活性効果で臭いや汚れを分解。
●洗濯・・・汚れを落とし部屋干しの生乾きの臭いの除去。
●入浴・・・マグネシウムが肌に浸透し血流がアップ。お肌スベスベ。
●排水口・・・嫌な臭いやヌメリの防止、更に排水管の掃除。
●掃除・・・除菌・消臭
使い方
●洗濯
洗濯ネットに150g位入れ洗濯物と一緒に洗う。
その際洗剤を入れなくても洗えるようですが限度があるらしい。
その為私はいつもの量より若干少ない洗剤も入れます。
※酸素系漂白剤は一緒に使用できますが塩素系漂白剤の使用は避けてください。
※ネットの口が開かないように縫い留めることをお勧めします。
洗濯用に作成した物を流用。
お湯をはる際湯船に放り込みます。
●排水口
生ごみ用のネットに入れ排水口のゴミ受け金具に入れる。
※私は50g位入れたのですがちょっと少なかったかも。
●掃除
スプレーボトルにマグネシウム粒を入れ15分程おいて使用。
水をはったバケツにネットに入れたマグネシウム粒を入れ10分程おいて取り出し拭き掃除。
メンテナンス
使い終わったら乾燥させます。
水素を発生するとマグネシウムの周りに酸化被膜が出来黒ずんできます。
酸化すると効果が薄れるのでクエン酸(もしくは酢)水に5分程浸けます。
黒ずみがとれて元の綺麗な銀色が蘇ります。
左が洗浄前 真ん中が10秒後(シュワーと泡が出てきます)左が洗浄後。
排水口用は1週間に一度ぐらいのペースで洗浄します。
洗濯用は洗濯を繰り返すとマグネシウム粒は徐々に削れて小さくなります。
メンテナンスの必要はありません。
使用期間とその後
洗濯で使用した場合300回。
1日1回の洗濯ならほぼ1年。
その後は植物の肥料として土に混ぜ込むことが可能です。
危険性
一番気になる危険性についてです。
●発火
消防法では直径2mm以下を危険物とみなします。
市販のマグネシウム粒は直径5mm以上あります。
「使っているうち小さくなるじゃん」と思いますが反応するのは高温の水だそうです。
高温での洗濯、乾燥機での使用は避けるようにいわれています。
●金属アレルギー
アレルギーが生じやすい体質の方、他の金属でアレルギーをお持ちの方は使用を控えた方が良いそうです。
■参考サイト