水引きを流した感じに使ってみたかったんです。
ワイヤーにしようか唐紐にしようか迷いました。
大きな黒の土台にしたのは水引きの形を安定させるため。
髪に付けた時際立つようにするためでもあります。
黒の土台はあまりないと思います。
サイズは10cm。
いつもの事ですが「作りたいから作るんだ」という気持ちから作っているため本当にかんざしとして有用かどうか怪しい。
このあたりが異端児たるところ。
行き場のなくなったつまみ細工をまとめてかんざしにしました。
これは頭だけ。
何かに使ってくれるかな?
秋思
劉禹錫(りゅううしゃく)の詩。
「晴空一鶴 雲を排して上る(せいくういっかく くもをはいしてのぼる)」
晴れわたった秋空高く一羽の鶴が、雲を押し分けるようにして舞い上がって行く。
■参考サイト
秋思 - 中国の漢詩 - 漢詩・詩歌・吟詠紹介 - [学ぶ] - 関西吟詩文化協会
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つまみ細工押し迫ってから一気に作ってしまいました。
今年はこれでおしまい。
先日 簡単な手術をしましてこんな顔。
暫く表に出られません。
抜糸はしたものの傷を残さないために3か月テープを貼り続けなくてはなりません。
オバサンだけれど顔が命。