綾なす

つまみ細工の小物作成

漢詩 竹里館ー王維

出典:王維の生涯と代表的な漢詩

 

独坐幽篁裏

弾琴復長嘯

深林人不知

明月来相照

 

竹やぶの中に一人で座る

琴を弾き、声を伸ばして朗詠する

深い竹林の中にいる私に誰も気づかない

明るい月だけがやってきて私を照らす

『竹里館』王維 【原文・書き下し文・現代語訳・解説】

 

俗塵を離れ、山奥の竹林に囲まれた庵に住む。

たまに訪れる友人と月を愛でながら酒を酌み交わし語り合い、時には詩を詠んだり、琴を弾いたり。

 

実際詩は詠めないし琴も弾けませんが・・・。
昔の歌人が羨ましい、憧れます。

近頃こんな夢を見ています。