私は短編ものが好きです。
特に最後にオチがあるのが。
O.ヘンリー
皆さんご存知のO.ヘンリー。
中でも好きなお話は「赤い酋長の身代金」。
身代金目当てに子供を誘拐したドジな2人の男の物語。
誘拐した子供がとんでもない悪ガキで手にあまり とうとう子供を解放しようとするのですが、当の両親 『お金をくれなきゃ引き取らない』と言い出す始末。
O.ヘンリーは心温まるお話が多いのですが、このお話は楽しくて面白い。
サキ
O.ヘンリーの作品に似てます。
最後のオチがちょっと手厳しい。
特にすきな作品は「開いた窓」。
何年も前に猟に出たまま未だ帰ってこない(多分沼地にはまったんだろう)夫を窓を開けて待つという伯母の話を聞かされた直後 開いた窓の向こうからやってくる伯父を見た青年の話。
◆◇◆
どちらも原書を探して買ってしまいました。
何年も経つのにほとんど開くことがありません。
本棚の飾りになっています。