綾なす

つまみ細工の小物作成

話が違うじゃないか!というお話

出典元:いらすとやさん

会社の先輩のお話。

初心者の頃、スキー場で転んでしまいもがいていました。

リフトは最終が止まる寸前、ゲレンデには他に人がいません。

そこへやってきたのはライフガード(?)の面々。

リフト最終便に乗りゲレンデの事故などをチェックするようです。

先輩は助けてもらいなんとか立ち上がることが出来、そのままライフガード付き添いの元無事に下山しました。

 

その話を聞いて私も一度試してみようと思いました。

(※この辺りでタイトルからして既に結果は見えている)

早速誰もいないゲレンデでもがいていました。(これ演技)

すると先輩の話どおりリフトに乗ってライフガードの面々がやってきたではないですか。

 

倒れている私のそばに4人ほどサッと止まり、リーダーっぽい年配の方が

「大丈夫ですか?」と尋ねました。

「ええ、なんとか」と私。(※この返答がまずかった)

「では、お気を付けて」と言って転んでいる私を置いて皆下りて行ってしまいました。

 

「えっ?えーっ、話が違うじゃないか!

 

仕方なく起き上がり一人で下山しました。

雪の上に座って待っていたのですっかり身体が冷えました。

 

スキーにまつわる情けない話Part1

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