僕は幸せだよ
「お母さんがこんなふうに生んでごめんね」
というのは、やめてね。
出典元:一筆啓上 日本一短い手紙の館
1月19日(木)の朝日新聞夕刊第一面に載った記事。
※原文のまま載せましたので誤字はご容赦ください。
身体に障害を持ち生まれた男の子が14歳の時母親に贈った手紙。
母子の思いやりが感じられる手紙です。
自責の念に苛まれ「ごめんね」を言い続けた母親はいつか口癖になったという。
その言葉を聞く子供は辛かったという。
世の中、障害を持って生まれた子を疎ましく思う親もいるだろう。
ややもすると虐待に走るかも。
でも、この母親は違かった。
その男の子は立派に成人し県の職員になったそうです。
自立するためのあらゆる努力をしたそうです。
境遇を嘆くより前向きに生きることを選んだ彼も偉い。